大阪弁護士会が令和４年５月１４日１３時より憲法週間記念行事「コロナと憲法」を開催されます。オンライン参加も可能です。
【チラシ】
【概要より】
コロナ禍により、私たちの生活は大きく変容することとなりました。
マスクの着用が必須となり、それまで当然のことであった様々な自由は大きく制約されました。
緊急事態宣言により「不要不急の外出」の自粛が求められ、飲食店は営業の自粛・時短営業を余儀なくされました。
臨時休校やオンライン授業における「教育を受ける権利」、ワクチンを巡るプライバシーや差別など、憲法で保障される基本的人権と切り離して考えることはできない問題が浮き彫りとなりました。
コロナ禍において、様々な情報発信に取り組んでおられる女優・作家・歌手の中江有里さん、「コロナの憲法学」の編著者である大林啓吾慶應義塾大学教授とともに、みなさんと「コロナと憲法」について、一緒に考えたいと思います。