米国NRCの公開文書より

FOIA/PA-2011-0118/FOIA/PA-2011-0119/FOIA/PA-2011-0120 - Resp 50 - Partial - Group JJJ.

 

https://www.nrc.gov/docs/ML1301/ML13017A188.pdf

の107/649

 

(仮訳)18. NRCは9.11以降の米国施設への強化策を日本と共有しましたか?

 2001年9月11日の事件後、NRCは事業者に対し、既存または容易に利用可能なリソース(設備や人員)を使用して、炉心、格納容器、および使用済燃料プールの冷却を維持または回復するための具体的なガイダンスと戦略を策定するよう要求する「命令(Orders)」を発行しました。これらの戦略は、航空機の衝突によって引き起こされる可能性のあるものを含め、爆発や火災によってプラントの広範なエリアが失われた場合でも実行可能でなければなりません。米国の原子炉はすでに様々な攻撃に耐えうる重要な能力を備えていましたが、これらの緩和戦略を導入することで、幅広い脅威に対するプラントの耐性が大幅に強化されることになります。

 NRCの日本のカウンターパートである原子力安全・保安院(NISA)は2008年にNRCを訪問しました。その訪問中、NRCスタッフは、これらのレビューに関連してNRCが発行した命令に含まれる情報を共有しました。この協力的な情報交換は、NRCとNISAの間で結ばれた技術交換に関する国際協定の権限に基づいて行われました。