原発賠償の小部屋の整理

【最判令和4年6月17日】

・【神戸新聞社説】<社説>原発兵庫訴訟/なぜ国に責任がないのか

 

・更に今一度最高裁令和4年6月17日判決を見る

・【福島原発訴訟】横浜地判平成31年2月20日の結果回避可能性判示

・【メモ】最判令和4年6月17日の因果関係の判断

 

【津波試算】

・貞観津波

・ 【論文】津波による施設の被災シナリオに関する検討―船舶避難に関する検討例―

 

・東電津波試算の怪16 走向のパラメータスタディは5°~10°の変動は幅について検討を行う

・東電津波試算の怪17 朔望平均満潮位と【R9-06-01】モデル

・津波解析コードの整備及び津波伝播のパラメトリック解析

・最大水位は【R9-06-02】なのか?

・東電平成20年試算は「数値計算を多数実施」?

・【手作り】パラメータースタディ

・福島県沖・佐渡島北方沖地震の信頼度もC?

・1677年房総沖想定津波の検討

・ほとんどのケースで技術基準に適合していないこと

・JAEA津波調査解析

・平成17年度国土施策創発調査費「津波に強い東北の地域づくり検討調査」

・【東電設計】房総沖想定津波の検討より

 

【4メートル盤論・ポンプ論】

・DGSW ポンプトリップによって D/G がトリップすること

 

・4メートル盤の重油タンクの津波対策の必要性

・4メートル盤の重油タンクの津波対策の必要性(その2)

・高速増殖原型炉もんじゅ 新耐震指針に照らした耐震安全性評価 地震随伴事象に対する考慮 -津波に対する施設の評価-

・2010年2月チリ津波の原発への影響

・2005年5月10日付福島県連絡会の申し入れ

 

【南側のみ防潮堤でも事故を防ぐことができた】

・共用プール建屋のディーゼルエンジン発動機は機能維持していた

・東電津波試算の怪その18 怪しげな平成28年試算でも事故は防げた?

・【概略版】南側防潮堤のみでも事故を防げた?

・南側のみ防潮堤が設置されていた場合の浸水深

・3.11津波も南東からの流入の影響が大きい

・福島第二原子力発電所の被害及び復旧

・廃棄物集中処理施設(プロセス主建屋)の電気設備は4階に設置

 

【津波対策】

・平成17年1月18日原子力発電安全審査課「原子力発電所の津波対策について」

【水密化】

・【日本原子力技術協会】原子力施設における 台風等風水害対策の考え方について

・平成19年3月15日「東京電力の水害対策」

 

・東京電力「防災業務計画」(平成18年7月修正)

・電気火災の考慮

・昭和9年關西地方風水害調査報告

 

【防護扉の閉運用】

・東京電力株式会社福島第一原子力発電所の事故時運転操作手順書について

・関西電力は津波注意報時には扉・シャッターを閉鎖する運用であった

・東電の報告書にみる浸水経路

・大物搬入扉→高圧配電盤(1階)→バッテリー室(地下1階)

・東電昭和39年「非常災害対策演習」

 

・浜岡原子力発電所の前面砂丘と腰部防水扉

・【浜岡原発・腰部防水扉】中部電力のご回答

 

【技術基準適合命令・一時停止命令】

・美浜発電所3号機2次系配管事故に見る技術基準適合命令・一時停止命令後再稼働までの流れ

【規制・変更許可・地元同意・プルサーマル運転開始】

・東電平成22年7月12日福島第一原子力発電所 3号機 耐震安全性について (補足説明資料)

・【技術基準適合命令までの流れ】電気事業法立入検査実施要領

・平成22年10月26日3号機プルサーマル使用前検査(電気事業法49条)合格証交付の違法

・平成22年8月4日第4回技術連絡会における情報提供義務違反

・平成22年10月の3号機プルサーマル運転開始の際には最新の知見を適切に反映させることが求められていたこと

・平成22年度第5回福島県原子力発電所安全確保技術連絡会

・青木一哉氏(元保安院統括安全審査官)の意見書を読む

 

【報告徴収義務・暫定指示】

・電気事業法第106条第1項に基づく報告指示の例

・平成14年8月 長期評価と東電トラブル隠し

 

【定期検査による停止と検査合格証の交付による再稼働・情報提供義務違反】

・福島第一原子力発電所の定期検査と規制権限行使

・平成22年定期点検時が事故防止のチャンスであった

・実用発電用原子炉及びその附属設備に係る定期検査執務要領

・原子力発電工作物に係る保安規程及び定期検査に関する運用について(内規)

・【東電強制起訴】最高裁令和7年3月5日決定と草野裁判官の補足意見

・平成22年10月26日福島第一原発3号機定期検査終了証交付

・原子力施設の耐震安全性に係る新たな科学的・技術的知見の継続的な収集及び評価への反映等について(内規)

・福島第一原子力発電所の定期検査実績一覧

 

【事故時運転操作手順書・保安規定】

・事故時運転操作手順書

https://warp.da.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/9519378/www.nsr.go.jp/activity/bousai/trouble/houkoku/earthquake_manual_index.html

 

・東京電力株式会社福島第一原子力発電所の事故時運転操作手順書について(その2)

・東京電力株式会社福島第一原子力発電所の事故時運転操作手順書について(その3)

・1号機なのにRCIC?

・事故時運転操作手順書の改訂履歴

・【メモ】作業手順書等の遵守義務

・事故時運転操作手順書:第22章自然災害事故

・炉規法に基づく保安規定17条の変更認可の違法・変更命令権限の不行使の違法

 

・保安規定17条(地震・火災等発生時の対応)の変更認可

 

【ECCS・HPCI・平成22年6月17日2号機事故】

・3.11東海第二原発では津波襲来前ECCSによる冷却がなされていたこと

・HPCIはなぜ自動起動しないのか?:3号機の水位の推移

・1号機ではHPCIのテストライン運転がされていた

・RCICおよび HPCIの構造

・核沸騰・沸騰遷移・膜沸騰

・ボイド量の急増で水位が著しく上昇することがあるようだ

・ブラウンズフェリー火災事故に関するオークリッジ国立研究所の報告書:NUREG/CR-2182

・1号機のHPCIのバッテリーの使用可能性?

・【ATOMICA原子力百科事典】わが国においてECCSが作動した事故・故障

・【政府事故調】高圧注水系(HPCI)の被害状況に関する検討より

・平成22年6月17日福島第一2号機原子炉自動停止

・外部電源喪失事故の事例

・東海第二では地震直後にECCSが自動起動していたこと

 

【非常用復水器(IC)の設定値変更・優先起動】

・2010年7月非常用復水器(IC)の設定変更

・福島第一原子力発電所第1号機の使用前検査について(原子炉圧力高設定値変更工事に係る合格証交付)

・2010年5月31日福島第一原子力発電所第1号機の工事計画の認可について(原子炉スクラム設定値変更)

・敦賀発電所1号機の非常用復水器の作動実績

・非常用復水器の設定変更工事と設置変更許可申請

 

【非常用復水器(IC)55℃/h制限・緊急冷温停止関係】

・55℃/Hの運転制限は適用されないこと

・【原子力規制庁】非常用復水器(IC)に関する検討

・非常用復水器(IC)に関する検討:東電の回答

・【原子力規制庁】1号機非常用復水器に係る考察及び課題(第50回東京電力福島第一原子力発電所における事故の分析に係る検討会 令和7年03月28日)

・【政府事故調】非常用復水器(IC)の被害状況に関する検討より

・【JAEA】「福島第一原子力発電所1号機において地震に起因する冷却材漏えいが事故の原因となった可能性があるという指摘について」を読む

・「福島第一原子力発電所事故に関する 5 つの事故調査報告書のレビューと技術的課題の分析」より

・「福島第一原子力発電所事故に関する 5 つの事故調査報告書のレビューと技術的課題の分析」より(その2)

・【エネ百科】 事故調査報告書と考える福島第一原子力発電所事故の実態 (奈良林直氏)

・【電気新聞】「時評」非常用復水器・・・ICを読む

松岡猛教授論文「福島第一原子力発電所事故のPSAの観点からの検討(再検討)」より

本事故時に1号機でICを使用したのは間違い:松岡猛教授論文より(その2)

「東電平成21年3月27日「外部電源喪失時の冷温停止機能について」

・新潟県資料より【メモ】:55℃/hの温度降下率関係

・東京電力福島第一原子力発電所における事故の調査・分析に係る中間取りまとめ(2025年版)案

・東京電力福島第一原子力発電所事故の調査・分析に係る中間取りまとめ(2025年版)(案)に対する御意見への考え方(案)

・小森敦司「福島第一原発事故、東電の対応に過ち?/市民研究者ら非常時マニュアルや運転員操作の問題を追究(上) 」

 

・小森敦司「【寄稿】福島第一原発事故、東電の対応に過ち?/市民研究者ら非常時マニュアルや運転員操作の問題点を追究(下)」

・平成16年12月有事における原子力施設防護対策懇談会報告書

・高経年化技術評価と低サイクル疲労

 

【自然災害と予見可能性・自然力競合・機会喪失慰謝料】

・石橋秀起「営造物・工作物責任における自然力競合に よる割合的減責論の今日的意義 ――裁判例の分析をふまえて――」

・飛騨川バス転落事件(名古屋高判昭和49年11月20日)-定量的予見可能性と定性的予見可能性-